大人むし歯とは

治療済みの歯にむし歯(虫歯)が再発する「再発むし歯(虫歯)」やハグキ(歯茎)が下がった部分に生じる「根元むし歯(虫歯)」などがあります。大人のむし歯(虫歯)は、痛みを感じにくいのが特徴で進行しても気づきにくく、ズキズキと痛み出したときには手遅れということも…。

根元むし歯(根面う蝕)、再発むし歯(二次う蝕)ハグキ(歯茎)が下がって露出した根元(象牙質)に
歯垢(プラーク)が付着することで生じる。
歯の詰め物などと歯の間にすき間ができ、
そこに歯垢(プラーク)がたまることで生じる。

歯は年齢とともに失われている!

年齢別歯を失う本数

最近、歯科医院で歯を診てもらいましたか?「大人むし歯」は、なかなか症状の進行に気づかず、知らず知らずのうちにどんどん悪化してしまうことがあります。グラフでも分かるように、歯は年齢が上がるに連れて、失われています。歯が抜けると食べたいものが食べられなかったり、容姿に影響が出る可能性もあります。

歯を失う要因は「大人むし歯」!?

40代が歯を失う原因

近年の口腔衛生意識の高まりから、大人の歯の残存数は昔と比べて増える傾向にあります。しかしその一方で、残っている歯に大人むし歯が増えているのも確かなようです。円グラフは40歳代の歯を失う原因を表したものですが、その第1位はむし歯(虫歯)によるものなのです。

「大人むし歯」は静かに進行している…

「大人むし歯」は、困ったことに歯が痛む・しみるといった自覚症状が出にくいのです。治療済みの歯が再びむし歯(虫歯)になるケースは、歯の詰め物と歯のすき間の目立たない場所に出来やすいうえ、すでに神経を取り除いていることが多く、見落とされがちです。また、高年齢者に多発するハグキ(歯茎)が下がった歯の根元部分のむし歯(虫歯)は、年齢とともに象牙質が厚くなるため、痛みを感じにくくなる傾向があります。

年代別むし歯の処置状況

「大人むし歯」に
効果的な対策はフッ素にあり!

フッ素には、歯からカルシウムが溶け出すことを抑制するチカラがあります。同時にいったん溶け出してしまったカルシウムを歯に取り込む働きも知られていて、歯の質そのものを強化してくれます。さらに、フッ素はむし歯(虫歯)菌自体の活動を抑える働きももっていて、むし歯(虫歯)予防に大変効果的な成分といえます。

フッ素の働きで歯をバリア(強化) (イメージ図)

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