歯が原因ではない歯痛

「歯原性歯痛」と
「非歯原性歯痛」

歯に痛みを感じたら、まず、むし歯(虫歯)を疑う人が多いのではないでしょうか。
痛みの多くは、むし歯(虫歯)などによって歯の中の神経や歯を支える組織に痛みが出る「歯原性歯痛(しげんせいしつう)」で、歯科の治療によって治まることがほとんどです。
しかし、「非歯原性歯痛(ひしげんせいしつう)」といって、歯が原因ではない歯痛もあります。

非歯原性歯痛の場合、痛みの頻度や度合い、痛みが生じる期間などは人によって違いますし、原因もさまざまで、その原因によって治療法も異なります。
歯原性歯痛か非歯原性歯痛か、原因は自分では判断できないので、歯が痛くなったら、まず、歯医者さんに相談しましょう。

非歯原性歯痛の一例

歯ぎしり

歯の食い
しばり

歯ぎしりや歯の食いしばりによる歯痛は、歯医者さんに相談してみましょう。